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OpsNowで使われる「組織」とは何ですか?

OpsNowの組織(Organization)は、クラウド資産をチーム、部署、プロジェクト単位で分離管理できるよう設計された独立した運営スペースです。一つの会社(Company)アカウント内で最大10個の組織を作成でき、各組織は役割ベースのユーザー権限設定を通じて指定されたユーザーのみがアクセスできるよう保護されます。

組織単位のクラウド管理方式は以下のニーズを解決します:

  • ✅ クラウドコストを組織別に明確に区分したい場合
  • ✅ 事業部別クラウド使用量および予算を別々にレポートで管理したい場合
  • ✅ 外部パートナーとリソースを共有しつつ、内部セキュリティ統制を維持したい場合
  • ✅ 複数クラウドアカウントを使用するチームを論理的に分離したい場合

OpsNow を使用することで、次のように組織を管理することができます:

  • 💰 クラウドコストの動向と最適化の機会が得られる。
  • 📊 リソース使用状況とパフォーマンス指標
  • 🔐 ガバナンスポリシーとコンプライアンス設定

また、組織別にアカウント連携、メンバー招待、ポリシー設定などをそれぞれ管理できるため、複雑なマルチクラウド環境でも責任分担とセキュリティ制御を効率的に実行できます。

📌 複雑なクラウド構造を持つ企業、または部署別予算/リソース管理を細分化したいチームにとって必須の機能です。

OpsNow アカウントを削除するにはどうすればよいですか?

OpsNowでは、もはやサービスを利用したくないユーザーのためにアカウント削除(退会)機能を提供しています。アカウント削除は本人が直接実行でき、削除完了時に該当アカウントに関連するすべてのデータが永続的に削除されます。

✅ アカウントを削除する手順:

  1. 左側メニューから[Profile]メニューに移動します。
  2. ページ下部までスクロールしてDelete Accountセクションを見つけます。
  3. [Delete]ボタンをクリックします。
  4. 画面に表示される案内メッセージと削除警告文を確認した後、削除要請を最終承認するとアカウント削除が完了されます。‍

⚠️ 注意事項:

  • アカウント削除後は、すべてのユーザーデータ、設定情報、活動履歴などが復旧されません。
  • 同一のメールアドレスで再度加入しても、既存データは復元できません。
  • 組織管理者のアカウントの場合、削除前に別途権限委譲または組織解除手続きが必要な場合があります。

ユーザー名を変更するにはどうすればいいですか?

OpsNowでは、アカウントの**ユーザー名(User Name)**を直接変更でき、これはシステム内でのユーザー識別およびチーム間協業時に表示される名前です。

ユーザー名を変更するには以下の手順に従ってください:

  1. 左側メニューから[Profile]項目をクリックします。
  2. 上部領域のUser Name入力欄に希望する名前を入力します。
  3. 入力後、右側の[Save]ボタンをクリックすると即座に反映されます。

更されたユーザー名は以下の領域に自動適用されます:

  • ダッシュボード、組織メンバーリストなどサービス内ユーザー識別領域
  • SSOを除く一般ログインユーザーに表示される名前
  • 管理者またはチームメンバーがユーザーアカウントを確認する際に表示される情報

💡ユーザー名はメールアドレスとは関係なく自由に設定可能で、アカウント管理者ではない一般ユーザーも直接修正できます。

特定のメニューのみにアクセス可能な制限付きロールを作成することはできますか?

OpsNowでは「カスタムロール(Custom Role)」機能を通じて、特定メニューのみアクセス可能な制限的権限を持つロールを自由に作成できます。

  • 例えば、Billing、Resources、User Managementなど特定メニューのみに表示(View)または編集(Edit)権限を付与できます。
  • ロール作成時、メニュー別アクセス権限を細分化して設定でき、複雑な組織構造や外部パートナー運営環境にも柔軟に対応できます。
  • 不要なメニュー露出を遮断し、**最小権限の原則(Least Privilege Principle)**を実現してセキュリティと効率性を同時に確保できます。

📌 この機能は、会計、セキュリティ、インフラなど部署別業務分担が明確な組織で特に有用で、実務に必要なメニューのみを提供することで運用ミスや情報露出リスクを軽減できます。

各組織ごとに異なるメンバー構成を迅速に設定するにはどうすればよいでしょうか?

OpsNowでは、新しい組織(Organization)を作成する際、ユーザーとロール(Role)を同時に設定でき、メンバー構成を迅速に完了できます。

既存に定義されたRoleテンプレートを読み込んだり、ユーザーグループ設定を複製して組織別権限体系を効率的に適用できます。

  • 組織作成段階でユーザー招待およびロール割り当てが可能
  • 反復的な設定なしに、チーム・部署単位権限を一括適用できる
  • Roleベース最小権限の原則を実現し、セキュリティも同時に強化

📌 この機能は、多数の組織を運営したりグローバルチームを管理する環境で設定速度を大幅に短縮し、管理便宜性とセキュリティ効率性を同時に確保できます。

ユーザーを無効化または削除するにはどうすればよいですか?

OpsNow FinOps Plusでは、組織内ユーザーの役割が終了したり外部協力関係が終わった際、該当ユーザーを組織から除去(削除)してクラウド情報アクセス権限を即座に遮断できます。

この作業はセキュリティ統制と責任追跡のための必須手順です。

✅ 組織からユーザーを削除する方法:

  1. **左側メニューから[Settings] > [Organization]をクリックします。
  2. 削除したい組織を選択して詳細ページに進入します。
  3. 上部の[Members]タブを選択します。
  4. ユーザーリストで削除対象の右側「X」アイコンをクリックすると、該当ユーザーが組織から除去されます。

🔒 ユーザーを削除する際の重要な注意事項:

  • 組織からユーザーを除去してもOpsNowアカウント自体は削除されません。
  • 組織から除外されたユーザーは、該当組織のすべてのクラウドリソース、コスト、設定データにアクセスできません。
  • どの組織にも属さないアカウントは[Settings]メニュー以外のすべてのサービス機能にアクセスできません。
  • ユーザーアカウント自体を完全に削除または無効化するには、別途アカウント管理手順が必要です。‍

📌 この機能は次の場合に特に重要です。

  • 退職者処理
  • 外注/パートナー契約終了
  • チーム内役割変更でアクセス権限制限が必要な場合

OpsNowで「オーナー」と「一般ユーザー」を招待する違いは何ですか?

OpsNow FinOps Plusでは、組織内ユーザー招待時に「オーナー(Owner)」と「一般ユーザー(General Invitation)」を明確に区分して招待できます。これによりセキュリティ機密度を考慮した細分化された権限制御が可能です。

✅ オーナー(Owner)招待

  • 組織作成および削除、クラウドアカウント接続/解除、ロール(Role)作成および編集など組織全体設定を制御できる最上位権限を保有します。
  • セキュリティや決済、統合ポリシー管理など機密項目へのアクセスはオーナーのみ実行可能に制限されています。
  • 一般的に組織管理者、セキュリティ責任者、総括運営者に付与されます。‍

✅一般ユーザー(General Invitation)招待

  • 特定組織内での読み取り(Read Only)または書き込み(Read & Write)ロールを選択して招待できます。
  • 招待時に基本ロールを指定し、その後必要に応じてロール変更が可能です。
  • チームメンバー、外部パートナー、プロジェクト単位の実務者などを必要な最小権限の原則に従って招待でき、セキュリティリスクを軽減できます。‍

🔐 セキュリティのベストプラクティス

  • 組織全体設定やコスト/ポリシー変更が可能な項目は、必ずオーナー権限を持つユーザーのみが実行するよう制限してください。
  • 外部協力会社、インターンなどは一般ユーザー権限で招待し、運営環境を保護してください。

当社では、組織ごとに複数のクラウド環境を運用しています。ユーザーアクセスを個別に管理するにはどうすればよいでしょうか?

OpsNow FinOps Plusは、マルチ組織(Organization)構造をサポートし、一つのアカウントで複数のクラウド環境を分離運用し、組織単位で細分化されたアクセス制御を実装できます。

✅ 複数の組織環境におけるアクセス制御の仕組み:

  • 組織(Organization)単位アクセス分離:各組織は独立したクラウドアカウント(AWS、Azure、GCPなど)を接続でき、該当組織のみにアクセス権限があるユーザーのみがデータ閲覧可能です。
  • 組織別ロール(Role)指定:同じユーザーでも組織別にロールを異なって設定でき、例えばA組織ではAdmin、B組織ではRead-onlyとして運用可能です。
  • 運用隔離とセキュリティ強化:一つのOpsNowアカウントを使用しても、組織間のデータとリソースは徹底的に分離して運用されるためセキュリティ上安全で、外部監査時にも明確な責任追跡が可能です。
  • カスタマイズ可能な権限構造:ユーザー定義ロールを通じて組織内メニュー、機能、リソース単位までアクセス権限を設定でき、大規模企業やMSP環境でも柔軟に対応できます。‍

📌 こんな場合に有効です:

  • 系列会社、チーム、事業部別にクラウドインフラを分離運用する企業
  • 同一アカウント内の多数プロジェクトを組織別に隔離管理する必要がある場合
  • セキュリティと責任追跡が重要な金融・公共・MSP環境

ユーザーグループを活用するとどのような点で効率的ですか?

OpsNow FinOps Plusでは、ユーザー数が多い環境でも効率的にアカウントを管理できるよう「ユーザーグループ(User Group)」機能を提供しています。類似の役割や業務範囲を持つユーザーをグループ化すると、権限設定、組織配属、メニューアクセス制限などを一括管理でき、以下のようなメリットがあります。

✅ ユーザーグループを使用するメリット:

  • ロール(Role)および権限の一括適用:
    グループに属するすべてのユーザーに同一のロールとアクセス権限を付与でき、個別アカウントごとに反復設定する必要がありません。
  • 組織(Organization)単位配属の簡素化:
    部署・チーム単位でグループを作成し該当組織に一括配属すると、新入社員や外部協力会社アカウント追加時にはるかに迅速に適用できます。
  • セキュリティポリシー一貫性維持:
    特定グループには「読み取り専用」、他のグループには「管理者権限」を付与する形で、ポリシー基準を明確に維持できます。
  • 運用効率性向上:
    ユーザー数が多いほど手作業で権限を設定するのに時間がかかりますが、グループ機能を活用すると管理者がワンクリックで複数のユーザーアカウントを同時に管理できます。‍

📌 こんな場合に特に有効です:

  • チーム、組織、プロジェクト別ユーザー権限を標準化したい場合
  • 新規ユーザー追加時の設定を繰り返す作業を削減したい場合
  • アカウント数が多い大規模組織で効率的なアカウント管理方法を探している場合

組織内において、外部ユーザーと機密データを安全に共有することは可能ですか?

OpsNow FinOps Plusでは、外部ユーザーとデータを共有する際も組織セキュリティを維持できるよう、精密な権限管理機能を提供しています。特に、外部人材には最小限の権限のみを付与できるよう以下のような機能が用意されています。

✅ 外部ユーザーセキュリティ共有方法:

  • 読み取り専用(Read Only)権限設定:
    外部ユーザーを招待する際、権限を「Read Only」に指定すると、インフラ設定を変更できず、データ照会のみ可能に制限できます。
  • 組織(Organization)単位アクセス制御:
    特定組織のみ選択してアクセスを許可でき、外部ユーザーが他のプロジェクトやチームのデータにはアクセスできないよう制御できます。
  • カスタムロール(Role)作成機能活用:
    ユーザー定義ロールを作成してメニュー別、機能別アクセス範囲を細分化できます。例えば、コストデータのみ閲覧可能なロールを作成できます。‍


🔐 こんな場合に有効です:

  • 外部コンサルタントやパートナーとクラウドインフラ現況を共有する必要がある時
  • 特定プロジェクト単位で制限された範囲でリソース現況を共有する必要がある時
  • 内部職員と外部ユーザーの権限を明確に分離してセキュリティ事故を防止したい時

組織に新しいユーザーを招待する手順はどのようなものですか?

OpsNow FinOps Plusでは、新規チームメンバーまたは外部協力者を組織に安全に招待できる機能を提供しています。
📌 ユーザー招待はメールアドレス入力だけで簡単に進められ、組織内のセキュリティと権限管理のためにロール(Role)と所属組織(Organization)を併せて指定できます。

✅ 新規ユーザーを招待する手順:

  1. [User Management]メニューで「+ Invite」ボタンクリック
  2. 招待するユーザーのメールアドレス入力
  3. 該当ユーザーの所属組織(Organization)選択
  4. ユーザーに付与する**ロール(Role)**指定(例:Member、Adminまたはカスタムロール)
  5. [Invite]ボタンクリック時、メールを通じて招待状が送信されます。‍

🛡️ セキュリティおよび権限管理のコツ:

  • 外部ユーザー招待時は読み取り専用(Read Only)権限を設定し、最小限のアクセスのみを許可できます。
  • Owner招待は組織の全権限を持つため、内部管理者レベルのユーザーのみを対象に使用してください。
  • 必要時組織単位で権限を分離し、異なるチーム/事業部運営にも柔軟に対応できます。

OpsNowでは、ユーザー権限はどのように区分されていますか?

OpsNow FinOps Plusでは、ユーザー権限をOwner、Admin、Memberの3つのタイプに区分し、組織内の役割に応じてアクセス範囲を細分化することができます。

✅ Owner(組織所有者)

  • 組織全体を代表する最上位権限を持ちます。
  • 以下の作業が可能です:
    • ユーザー招待および権限変更
    • 組織作成および管理
    • クラウドアカウント登録/削除
    • 決済情報および請求関連の設定管理
  • 一般的に企業管理者、クラウド運用責任者に付与されます。

✅ Admin(管理者)

  • 該当組織内で一部設定とユーザー管理権限を持ちます。
  • 以下の作業が可能です:
    • 同じ組織内ユーザー招待および削除
    • クラウドアカウント登録および照会
    • リソース、コストデータ閲覧および分析
  • Ownerより制限された権限を持ち、チーム長または技術運用担当者に適しています。

✅ Member(一般ユーザー)

  • 該当組織のクラウドコストおよびリソース情報閲覧のみ可能です。
  • ユーザーはリソースを変更したりアカウントを追加することはできません。
  • 一般実務者またはデータ確認のみが必要な外部パートナーに適しています。

📌 このように権限を細分化することで、役割に合った最小権限原則を実現し、組織内セキュリティおよび運用効率性を高めることができます。

OpsNowで招待できるユーザー数に制限はありますか?

OpsNow FinOps Plusでは、組織(Organization)当たり招待できるユーザー数に別途制限はありません。したがって、必要に応じてチームメンバー、部署員、外部パートナー等様々なユーザーを自由に招待して協業することができます。

すべてのユーザーは招待時に役割(Role)を付与され、

  • Owner:全体組織管理
  • Admin:ユーザーおよびリソース管理
  • Member:リソースおよびコストデータ閲覧専用

として役割ベースアクセス制御(RBAC)が適用されており、招待人員が多くなってもセキュリティと運用統制が明確に維持されます。

📌 OpsNowはチーム規模に関係なく柔軟に拡張可能な構造であるため、組織内複数チームがクラウド環境を共同運営したり、外部協力会社と安全に協業するのに非常に適しています。

一つの会社アカウントで複数の組織を作成することはできますか?

OpsNowでは、一つの会社アカウント(Company)の下に最大10個の組織(Organization)を作成することができます。各組織は、クラウドコストデータ、リソース使用量、ポリシー設定等を独立して管理できる空間として構成され、チームや部署単位でクラウド資産を切り分けて管理したい企業に非常に適しています。

組織ごとにアクセス権限をユーザー別に設定できるため、機密情報へのアクセスを制限したり、役割別データ可視性を分離したりすることができます。例えば、本社組織では全体コストデータを統合分析し、各地域事業部組織では該当リージョンのクラウドリソースのみを個別にモニタリングするよう構成することができます。

会社規模が大きかったり、マルチチーム体制でクラウドを運用中であれば、組織機能を活用してコスト効率性と運用セキュリティを同時に強化してみてください。

組織(Organization)を削除することはできますか?

はい、OpsNow FinOps Plusでは、もう使用しない組織を直接削除することができます。[Settings > Organizations]メニューで削除したい組織を選択した後、詳細ページ下部の[Delete Organization]ボタンをクリックすると削除が可能です。

🧩 組織削除前に必ず確認すべき事項

  • クラウドアカウント情報削除:該当組織に連携されたすべてのAWS、Azure、GCPクラウドアカウント情報が一緒に削除されます。
  • コストおよびリソースデータ削除:組織で収集されたすべてのクラウドコストデータ、リソース使用履歴、最適化履歴が永久削除されます。
  • 復旧不可:削除されたデータは復旧できないため、組織廃棄前にデータをバックアップしたりレポートを事前に確保しておくことをお勧めします。
  • ユーザー権限解除:組織に付与されたユーザー役割(Role)および権限情報も一緒に除去され、該当ユーザーは組織にもうアクセスできなくなります。

💡 組織削除はいつ有効ですか?

  • プロジェクト終了、部署統合、クラウド構造変更等で組織単位を整理する必要がある場合
  • クラウドアカウントおよびコストデータ整合性を再構成しようとする場合
  • 最大作成可能な組織数(10個)を超過して新規組織を作るために既存組織を空ける場合

OpsNowでは組織単位でクラウドコストを分離管理できるよう設計されているため、使用しない組織は定期的に点検し必要時に削除することが、運用効率とセキュリティ管理に役立ちます。

ユーザーアカウントを非活性化(Deactivate)することと削除(Remove)することの違いは何ですか?

OpsNow FinOps Plusでは、ユーザーアカウントをもう使用しない場合、「非活性化(Deactivate)」または「削除(Remove)」方式でアクセス権限を制限することができます。二つの方式はセキュリティ目的は同じですが、処理方式と結果において明確な違いがあります。

✅ 非活性化(Deactivate):一時的にアクセス遮断

  • ユーザーのアカウントはシステムにそのまま維持され、ログインは可能ですがすべてのサービス機能アクセスが遮断されます。
  • **後で必要時に権限を再度復旧(再活性化)**できるため、アカウント維持が必要な場合に有効です。
  • 主に以下のような状況に適しています:
    • 休職者、長期非接続者
    • 外部パートナーとの一時中断
    • セキュリティレビューのための一時的アクセス制限

❌ 削除(Remove):アカウント永久除去

  • 該当ユーザーはOpsNowシステムから完全に削除されます。
  • 接続された組織、権限、設定等がすべて消え、サービス再接続のためには再度招待を受ける必要があります。
  • 再使用可能性がないか、退職・契約終了等で完全にアカウント整理が必要な場合に使用します。


📌 まとめ

                                                                                                                                         
アクション無効化削除
アカウント存在✅ はい❌ いいえ (完全に削除)
アクセス許可❌ いいえ❌ いいえ
後で再利用✅ 可能 (いつでも再アクティブ化)❌ 不可能 (再登録が必要)
使用例休職、一時停止解約、オフボーディング、契約終了

📌 使用しないアカウントを放置するとセキュリティ事故につながる可能性があります。OpsNowでは定期的なユーザーアカウント点検と権限整理を通じて組織の情報保護を強化することをお勧めします。

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約定関連レポートをExcelまたはCSV形式でダウンロードすることはできますか?

OpsNow FinOps PlusのMy Commitmentsメニューでは、組織の約定状況と活用内訳を含むデータをExcel(.xlsx)またはCSV形式で手軽に抽出することができます。

この機能は、財務チーム、クラウド運用チーム、外部監査対応等のためのレポート作成時に非常に有効に活用されます。

🔍 ダウンロード可能な主要データ項目

  • 約定詳細内訳(約定タイプ、サービス、アカウント、リージョン、購入日/満了日等)
  • 現在までの使用率(Utilization Rate)
  • カバレッジ比率(Coverage)
  • 予想削減金額およびROI
  • 未履行リスク(Risk)の有無
  • 推奨約定オプションおよび削減予測

💡 主要活用例

  • 月別約定活用状況レポート提出
  • 部署別約定使用分析資料共有
  • コスト削減のための約定戦略再設計会議資料
  • 財務会計監査時証憑資料提供

📌 データはフィルターおよびソートされた状態そのままダウンロードでき、現在画面基準で即座にファイルを生成できて便利です。また、Recommendations、Coverage、Utilization、Inventoryタブ別に個別保存も可能です。

オンデマンド使用量が高い領域を確認し約定転換機会を見つけることはできますか?

OpsNow FinOps PlusのMy Commitments機能は、クラウドインフラでオンデマンド(非約定)使用比重が高い領域を自動識別し、該当領域を約定(Savings Plans、Reserved Instances等)に転換した時の予想削減効果を数値で提供します。

🔎 どのようなデータを確認できますか?

  • サービスまたはアカウント単位でオンデマンド比率を表示
    • 例:EC2、RDS、Aurora、Cloud SQL等
  • 現在のオンデマンド支出金額
  • 約定転換時に削減可能な予想金額と削減率
  • 約定推奨オプション(1年/3年、No Upfront/All Upfront等様々な条件別シミュレーション)

💡 どのように役立ちますか?

  • 予想削減効果に基づいて約定加入タイミングを戦略的に決定することができます。
  • 財務チームはROIベースで約定投資を評価し、運用チームは過剰支出を事前に遮断することができます。
  • カバレッジが低い領域に対するAutoSavings連携適用も併せて検討することができます。

📌 この機能は特に、オンデマンドコストが継続的に増加しているサービスに対して「今約定を導入すればいくら節約できるか」を視覚的に表示するため、約定導入時期と規模を正確に判断するのに非常に有効です。

どのサービスまたはアカウントで約定が不足していたり過度に設定されているか確認することはできますか?

OpsNow FinOps PlusのMy Commitments > Coverageタブは、クラウド環境内約定カバレッジ状態をサービス別、アカウント別、インスタンスタイプ別に可視化して提供します。この機能を通じて組織は以下のような問題を簡単に識別し先制的に対応することができます:

✅ 過剰約定の識別(Over-Provisioned Commitments)

  • 特定アカウントまたはサービスで約定が100%以上カバーされ、実際の使用量よりも多くの約定を保有している状態です。
  • この場合、約定金額が無駄遣いされたり未履行ペナルティリスクが増加する可能性があります。

✅ 約定の未適用区間の識別(Under-Covered Usage)

  • 一部アカウントでは約定が全く適用されず、全体使用量がオンデマンド(On-Demand)方式で課金される場合があります。
  • これは割引メリットを享受できず、不要なコスト増加につながる可能性があります。

✅ 視覚的ダッシュボード提供

  • Coverageタブでは棒グラフとカバレッジ比率数値を通じてリソース別約定適用状態を一目で把握することができます。
  • 各項目にはオンデマンドコスト、約定コスト、カバレッジ率が明確に表示されており、過剰/不足区間を直感的に分析することができます。

💬 例:「Asia Pacific(Seoul)リージョンのAurora MySQLサービスで約定カバレッジが125%で過剰状態であり、一方EC2 t3.mediumインスタンスはオンデマンド使用比重が高く約定未適用状態です。」

期待効果

  • 不要な約定コスト削減
  • オンデマンドコストを約定に転換して削減効果の最大化
  • アカウント/サービス単位で精密な約定戦略策定が可能

新しいクラウド約定をいつ、どの程度追加で加入すればよいか推奨してもらえますか?

OpsNow FinOps PlusのMy Commitments > Recommendationsタブは、クラウドコスト最適化を求める組織のために、追加約定加入が有利な時点と金額定量的データベースで提案します。この機能はSavings PlansまたはReserved Instances購入の有無を検討中のチームに非常に実質的な判断基準を提供します。

この分析はOpsNow Insight AIが実行し、以下のような情報を総合的に提供します:

  • 最近3ヶ月平均リソース使用量
  • 既存約定活用率とカバレッジ分析
  • AIベース削減予測シミュレーション

提供される推奨レポートには以下のような定量的数値が含まれます:

                                                                                                           
メトリック説明
推定月間節約額追加のコミットメントを購入することで達成可能なコスト削減額
カバレッジ率の向上コストカバレッジの改善(オンデマンド支出の削減)
投資収益率 (ROI)コミットメントの予測効率 (例: ROI 4.5倍)
最適なコミットメント構成推奨期間 (1年 vs 3年)、支払いタイプ (全額前払い、前払いなし、一部前払い)

💬 推奨メッセージ例:「最近3ヶ月平均使用量基準、$1,000/月追加約定時、約12%のコスト削減効果を予想。(ROI 4.5倍、カバレッジ +8%)」

🔍 このようにOpsNow Insight AIは組織の実使用データに基づいて、クラウドリソース消費パターンを精密分析予想削減効果を数値化して提供します。これにより財務チームと運用チームはコスト削減効果を最大化する戦略的約定決定を事前に策定することができます。

約定満了日が近づく場合、事前にアラートを受信することはできますか?

OpsNow FinOps PlusのMy Commitments機能は、約定(Reserved Instances、Savings Plans等)の満了時点を事前に検知し、30日前から満了予定約定をリストアップして視覚的に強調表示します。また、Eメールアラートを通じて主要約定の満了を事前に認知できるようサポートします。

この機能は、重要な約定が満了後に更新されずクラウドリソースコストがOn-Demand料金に転換される状況を防ぐのに非常に効果的です。

🔍 主要機能

  1. 満了30日前自動検知および強調表示
    • Inventoryタブで約定の終了日を基準に残り期間が30日以内の項目を自動分類し、別途カラーまたはアイコンで表示されます。
  2. Eメールベース事前アラート機能
    • 事前設定されたEメール受信者に約定満了予定リストが含まれたレポートを定期的に送信します。
    • 組織内財務チームまたは運用チームが必要な措置を即座に講じることができるよう支援します。
  3. 更新・転換ガイド提供
    • 満了予定約定項目に対して、AutoSavings転換または新規約定推奨が併せて案内され、迅速な意思決定を誘導します。

✅ 期待効果

  • 満了した約定を適時更新しなかったことで割引メリット損失が発生することを防止
  • 約定管理の透明性向上およびリスク最小化
  • クラウドコスト予測性と予算策定精度の向上

未履行(Underutilization)リスクがある約定はどのように識別できますか?

OpsNow FinOps PlusのMy Commitments機能は、約定されたリソースが実際に十分活用されていない状況をUnderutilization Riskとして自動表示します。この機能は、約定が未履行となる可能性が高い項目を早期に把握し、追加的なコスト損失を事前に防止するのに非常に効果的です。

🔍 機能詳細

  1. リアルタイム約定消化率(Commitment Utilization Rate)モニタリング
    • 約定別に使用された金額、未使用金額、残り期間等を分析し、現在の使用速度に比べて約定履行が困難な場合「Underutilization Risk」状態に分類されます。
  2. 予想未履行項目自動表示
    • コミット対比使用量が低かったり、残り契約期間内での使用完了が困難なパターンを検知すると自動で警告表示されます。
    • 例:3年Reserved Instanceを購入したが実際のリソースが20%未満しか使用されていない場合。
  3. AIベース予測分析
    • OpsNow Insight AIは既存約定の使用パターンとリソース変化推移を分析し、今後未履行リスクが増加する可能性がある約定も事前に検出することができます。
  4. 警告および優先措置案内
    • Underutilization Riskが検知されると、該当項目に対して詳細な分析と併せてリデザインまたはAutoSavings転換等の対応戦略を案内します。

✅ 期待効果

  • 未履行違約金(Non-Compliance Penalty)事前回避
  • 組織レベルの約定無駄遣い防止およびコスト最適化
  • クラウドリソース運用チームと財務チーム間の協業強化(未使用リソース転換/再契約等の決定が速くなります)

組織に合った最適なクラウド約定(Savings PlansまたはReserved Instances)購入方式をどのように見つけることができますか?

OpsNow FinOps PlusのMy Commitments > Recommendationsタブは、組織のクラウドリソース使用データをリアルタイムで分析し、AWS Savings PlansまたはReserved Instancesに対する最適な購入オプションを自動で推奨します。この推奨は単純なパターンベースではなく、OpsNow Insight AIが適用された高度な分析結果に基づいて提供されます。

🔍 OpsNow Insight AIベース推奨の特徴

  1. データベース約定シミュレーション
    • 現在使用中のインスタンスタイプ、リージョン、プラットフォーム、使用頻度を分析してSavings PlansとReserved Instancesに適用可能な最適な組み合わせを導き出します。
  2. 定量的数値提示
    • 各推奨オプションは以下のような数値情報を含みます:
      • 予想削減額(例:$984.95 /月)
      • 予想カバレッジ率(例:94.84%)
      • 削減率(Savings Rate)およびROI比較
      • 1年 vs 3年、No Upfront vs All Upfront等支払い方式による経済性分析
  3. コスト削減+柔軟性バランス分析
    • 初期コスト負担を削減したい組織はNo UpfrontまたはPartial Upfrontオプションを選択でき、逆に最大削減効果を求める組織はAll Upfront + 3年オプションを検討することができます。
    • OpsNow Insight AIはこの各々のオプションをビジネス状況と財務制約に合わせて数値で比較分析して提供します。
  4. 透明な意思決定根拠
    • 推奨根拠はダッシュボードにOpsNow Insight AIの分析内容として明示されており、財務チーム、クラウド運用チームが内部レポートや承認手続きに使用できるよう客観的根拠資料として活用することができます。

✅ 主要効果

  • 不要な約定支出の防止:実際の使用パターンに合った約定のみを推奨
  • クラウドコスト削減最大化:予想削減額とカバレッジで購入ROI判断が可能
  • 透明な購入判断:AIベース数値と解釈提供により信頼性の高い推奨

クラウドリソースの活用状況を確認するにはどうすればよいでしょうか?

📌 OpsNow FinOps PlusのMy Commitmentsメニューでは、お客様がクラウドサービスプロバイダー(AWS、Azure、GCP)と締結した約定(Reserved Instances、Savings Plans等)の実際の活用率(Commitment Utilization)をリアルタイムで分析して表示します。

各約定項目に対して以下のような情報が視覚的に提供されます:

  • ✅ 現在まで使用された約定金額
  • ✅ 残り未使用金額または比率
  • ✅ 約定期間対比消化速度(Utilization Rate over Time)
  • ✅ 残り日数対比消化予測
  • ✅ オンデマンド使用の有無を含む

また、約定使用率が一定基準以下(例:50%)の場合、低活用率警告(Below Threshold Alert)も併せて表示され、💡 未履行リスク(Risk of Underutilization)がある約定を事前に識別し対応できるよう支援します。

この機能を通じてクラウドコスト最適化観点から不要な約定無駄遣いを削減し、実際の使用に合った効率的な約定戦略策定が可能です。

My Commitmentsはどのような機能ですか?

My Commitmentsは、クラウド約定(Savings Plans、Reserved Instances、Committed Use Discounts等)の活用度を高めコスト浪費を防止するための統合管理機能です。

OpsNow FinOps PlusのMy Commitments機能は以下のような問題を解決します:

✅ どのような問題を解決しますか?

  • 約定がよく活用されているか分からない → 約定使用率(Usage Rate)、削減額、削減率等をリアルタイムで分析し、無駄になっている約定があるか簡単に把握することができます。
  • 約定をいつ、どのような条件で再度購入すべきか判断が困難 → リソース使用量パターンベースの**約定推奨機能(Recommendations)**を通じて1年/3年、前払い/後払い条件等最適な条件を案内します。
  • 約定が適用されないリソースが多くコストが過度に支出されている → 約定適用率(Coverage)を可視化し、未適用領域を識別してOn-Demandコスト削減を誘導します。
  • もうすぐ満了する約定を見逃して追加コストが発生する → 約定満了日と残り期間を一目で確認し、再契約タイミングを事前に把握できるようサポートします。

📌 My CommitmentsはAWS、Azure、GCP全てをサポートし、組織の約定購入戦略を策定・実行するのに核心的な役割を果たします。カバレッジ漏れ、約定浪費、満了管理漏れ等のリスクを事前に遮断し、より戦略的なクラウドコスト運用が可能です。

決済未納でサービス利用が制限されました。請求書(インボイス)を確認するにはどうすればよいですか?

OpsNow FinOps Plusでは料金未納または決済失敗によりサービス利用が制限される場合があります。この場合、定期購読が一時中断され機能アクセスが制限されますが、請求内訳(Invoice)確認はアカウント権限に応じて進めることができます。

✅ インボイスを確認するには?

  • 一般ユーザーは直接インボイスを閲覧することはできません。代わりに、[Billing]メニューアクセス権限を持つOwner(組織所有者)権限ユーザーを通じて要請する必要があります。
  • Ownerは[決済 > 請求担当者(Billing Contacts)]メニューで、インボイス確認を要請したユーザーのEメールアドレスを登録することができます。
  • Eメールが登録されると、OpsNowアカウントがない外部ユーザーでも該当アドレスに請求書通知メールを受信することができます。

📌 サービス利用が制限された場合でも、インボイス閲覧は外部パートナーや財務担当者が受信できるよう柔軟に提供されます。請求関連協業のための非アカウントユーザーアクセス方式(Billing Contact構造)もサポートしていますので積極的にご活用ください。

登録された決済カードを削除したいです。どうすればよいですか?

OpsNow FinOps Plusでは[決済 > 決済手段]メニューを通じて登録されたクレジットカード情報を直接削除することができます。ただし、該当カードが現在使用中のサービスの決済手段として設定されている場合はすぐに削除することはできません。

✅ カード削除が制限される場合

  • AutoSavingsまたはStandard料金プラン購読決済に使用中のカードの時
  • 該当カードが接続された状態では自動決済エラーおよびサービス中断リスクが発生する可能性があります。

🔄 安全なカード削除手順

  1. [決済 > 決済手段]メニューで削除したいカードを確認します。
  2. 該当カードがどのサービスに接続されているか確認します。
  3. 以下のうち一つをまず進めてください:
    • ✅ 該当サービスの決済手段を他のカードに変更
    • ✅ 該当サービス購読を解約
  4. すべての接続が解除された後、該当カードを削除(Delete)ボタンで安全に除去することができます。

📌 登録されたカードを安全に削除するには、まず該当カードが使用中のサービスの決済手段を他のカードに変更するか、購読を解約した後削除してください。

決済カードを変更したいです。

OpsNow FinOps Plusの決済カードは、お客様のリージョン(地域)によって変更方式が異なって運営されます。

✅ 米国リージョンのお客様の場合

[Billing > Payment Method]メニューで新しいカードを追加し、既存カードの代わりに[Set Default]ボタンをクリックして基本決済手段として設定することができます。

必要に応じて既存カードは[Remove]ボタンで削除でき、使用中のカードが自動決済に接続されている場合は、まず他のカードを基本設定に変更した後削除してください。

→ カード情報はStripeを通じて安全に保存・管理されます。

✅ 韓国リージョンのお客様の場合

決済手段はStepPayを通じて運営され、システムで直接カード変更は不可能です。

📩 決済カード変更をご希望の場合、[カスタマーセンター]にお問い合わせいただければ迅速に処理いたします。

→ カード変更時、登録されたEメールおよび事業者情報確認手続きが併せて進められます。

決済はどのように処理されますか?

OpsNow FinOps Plusは、お客様のリージョン(地域)と料金プラン(Plan)によって決済方式が異なります。各料金プラン別に以下のような決済手段が提供されます:

✅ Standard料金プラン

  • 米国リージョンのお客様
    購読時に入力されたクレジットカード情報に基づいて、Stripeを通じて自動決済が処理されます。Stripeはグローバル SaaS企業で広く使用される安定的で安全な決済ゲートウェイです。
  • 韓国リージョンのお客様
    購読時に入力されたクレジットカード情報に基づいて、StepPayを通じて自動決済が行われます。ウォン決済、国内税務計算書発行等、韓国電子決済環境に最適化されたサービスです。

✅ Premium / Enterprise料金プラン

  • 全リージョン(地域)のお客様に共通適用 PremiumおよびEnterprise料金プランは銀行振込(Bank Transfer)方式が基本です。お客様企業の会計ポリシーに応じて税務計算書またはインボイス(Invoice)を発行し、請求周期(例:毎月、四半期別)および支払い条件(Net 15、Net 30等)は契約時に協議します。

この方式はグローバル B2B SaaS環境で一般的に使用される企業間請求(B2B invoicing)方式で、大規模お客様企業またはセキュリティ・統制要件が高い組織に適した構造です。

📌 料金プランアップグレード、決済条件変更、インボイス要請等は[Settings > Billing]メニューまたは専任カスタマーサポートチャネルを通じてご案内いただけます。

決済が失敗したか、遅延しています。

決済が失敗した場合、登録されたカードの有効期限が切れていないか確認が必要です。[決済 > 決済手段]メニューでカード情報を確認し、有効な決済カードに更新すると1日以内に自動で再決済が試行されます。

請求書発行後30日以上決済が遅延するとAutoSavingsサービスの利用が中断され、最大3ヶ月間未納状態が続いた場合、購読が自動解約されます。迅速な決済進行をお勧めいたします。

OpsNow FinOps Plusは無料で使用できますか?

はい、OpsNow FinOps Plusは無料体験イベント期間中、初めて使用されるお客様も別途決済情報なしでサービスを開始していただけます。

無料体験期間には以下のような核心FinOps機能を制限なしでご利用いただけます:

✅ 無料体験で提供される主要機能

  • マルチクラウドコスト分析および可視化(AWS、Azure、GCP)
  • リソース使用量モニタリングおよび最適化推奨
  • 予算設定、異常コスト検出、ポリシーベースレポート等
  • クラウドコスト可視性および削減インサイト提供

📌 無料体験は一定期間進行されるイベントに限って提供されます。体験終了後もOpsNow FinOps Plusを継続使用されたい場合、適切な料金プランを選択して有料プランに転換していただけます。

もし無料体験イベントが終了した状態であれば、[カスタマーセンター]にお問い合わせください。デモ(Demo)進行を通じてOpsNowサービス機能とメリットを直接確認していただけるようご案内いたします。

OpsNowはどのような種類の個人データを収集し、保持していますか?

OpsNowは、クラウドSaaS型のFinOpsプラットフォームとして、サービス提供、アカウント管理、カスタマーサポート、セキュリティ維持などのため、様々な個人情報および利用データを収集・保管しております。すべてのデータは、利用者の同意と関連法令に基づき、安全に処理されます。

✅ 収集・保管される個人データの項目

🟦 基本的な識別情報
  • メールアドレス (必須)
  • フルネーム
  • 会社と部署
  • 電話番号
  • 優先言語
  • 請求情報 (クレジットカード番号、有効期限など)
🟦 顧客サポートと運用データ
  • OpsNowのサポートに送信されたメールメッセージとチケット
  • テクニカルサポートログと添付ファイル (スクリーンショット、エラーログなど)
  • 組織プロファイルとリクエストまたは構成変更の履歴
🟦 ログインと認証情報
  • ログインとログアウトのタイムスタンプ
  • IP アドレス
  • ブラウザ、デバイスのデータ
  • 多要素認証 (MFA) ログと検証履歴
🟦 サービス利用記録 (対象範囲の拡大)
  • クラウドリソース使用履歴(Usageメニュー基準)
    • 使用中のインスタンスリスト、ステータス(running、stopped、terminated)
    • インフラリージョン、インスタンスタイプ、OS、vCPU、ライフサイクル(オンデマンド/予約/スポットなど)
  • コスト分析活動記録(Analyticsメニュー基準)
    • アカウント別日/月別コスト合計、コスト構成比率
    • カスタム分析(Custom Analytics)、タグフィルター、グラフ操作履歴
  • 最適化推奨結果および実行ログ(Optimizationメニュー基準)
    • ダウンサイジングまたはモダナイズ提案履歴およびステータス
  • UI活動ログ
    • フィルター適用、期間設定、ダッシュボード探索など、ユーザーの可視化活動フロー

✅ セキュリティ保護および法的根拠

OpsNowは、収集したすべての個人情報およびサービス記録を暗号化保存およびアクセス制御ベースのセキュリティシステムを通じて保護します。

保管および削除ポリシーは、個人情報保護法、電子金融取引法、通信秘密保護法など国内外の法令に従って厳格に運営されます。


💡 ユーザーは退会後6ヶ月以内にCSまたは管理者に要請して、データバックアップまたは早期削除要請を行うことができます。

OpsNowは顧客データをどのくらいの期間保管しますか?

OpsNowは、顧客タイプ(有料/無料/Trial)およびデータ項目別の性質に応じて、データ保管期間および削除時点を体系的に区分して運営しています。これは個人情報保護法、電子金融取引法などの関連法令およびグローバルデータセキュリティ基準に従って設定されたポリシーです。

✅ 一般サービスデータ(Cost、Assetなど)

  • 有料顧客:最短13ヶ月以上、最長3年までデータ保管
  • 無料顧客:Trial利用時点から最長1年まで保管 → 例:無料体験開始日から30日+正式加入前最大猶予期間を含むこの項目には、クラウドコスト、リソース使用量、分析履歴などが含まれます。


✅ Billingデータ(決済情報、インボイス)

  • 有料/無料顧客の区分なく、アカウント退会前まですべての決済情報は保管されます。
  • その後は別途復旧要請がない限り、内部ポリシーに従って削除または非識別化処理されます。‍

✅ 個人情報項目

保管される主要な個人情報項目は以下の通りです:

  • 必須項目:メールアドレス、氏名、会社名、電話番号、使用言語、カード番号など
  • 接続情報:ログインIP、ブラウザ情報、サービス利用記録
  • カスタマーサポート要請時に入力した問い合わせ内容および添付資料

👉 これらの個人情報はアカウント退会前まで保管され、退会時点以降は項目別に以下の基準に従って削除されます:

                                                                                                           
データカテゴリ削除タイムライン
アカウント登録情報削除後3ヶ月以内
支払い&請求記録5年以内
カスタマーサポート履歴3年以内
アクセスログ(ログインアクティビティ)3ヶ月以内

✅ Trial顧客のデータはどのように処理されますか?

  • Trialユーザーは体験終了後、直ちに一部データが削除され、
  • 加入しなかった場合は最長3ヶ月以内に全量削除されます。
  • ただし、会社名/部署名など識別情報は6ヶ月以内にバックアップ目的で保管後削除されます。‍

✅ OpsNow退会後もデータバックアップまたは削除要請は可能ですか?

  • はい、退会後6ヶ月以内であれば顧客要請時に
    📩メールを通じてデータバックアップファイルをお渡しするか、早期削除をサポートします。
  • 要請はOpsNowカスタマーサポート(CS)または組織管理者に直接お問い合わせください。

OpsNowは顧客のデータと個人情報を安全に保護し、透明なデータ保管・削除ポリシーを運営しています。これにより法的コンプライアンスと顧客信頼を同時に確保しています。

マルチファクター認証(2FA/MFA)を有効にするにはどうすればよいですか?

OpsNowは、アカウントセキュリティを強化するため多要素認証(Multi-Factor Authentication、MFA)機能を提供しています。MFAを有効化すると、パスワードに加えて**ワンタイム認証コード(OTP)**を追加入力する必要があるため、外部侵入およびアカウント乗っ取りリスクを効果的に軽減できます。

✅ OpsNow で MFA を有効にする方法:

  1. 左側メニューから[Profile]メニューに移動します。
  2. 下部までスクロールしてMulti-Factor Authentication領域を見つけます。
  3. [Enable]ボタンをクリックします。
  4. 画面に表示されるQRコードをGoogle AuthenticatorまたはMicrosoft Authenticatorなどの認証アプリでスキャンします。
  5. アプリに生成された**6桁のワンタイムコード(OTP)**を入力すると登録が完了されます。

✅ 適用後の効果:

  • ログイン時にパスワードと共に2次認証コード入力が要求されます。
  • 新しいデバイスや場所からのログイン試行が検知されると自動で認証が要請されます。
  • MFA設定はユーザー単位で個別設定可能で、別途管理者承認なしに有効化できます。

💡 セキュリティを強化したい場合は、すべてのメンバーがMFAを有効化するよう誘導することをお勧めします。

SSOを設定するために必要な情報はどこで確認できますか?

OpsNowでSAMLベースの**SSO(Single Sign-On)**を設定するには、顧客企業のIdP(Identity Provider)設定画面にOpsNowの固有情報を入力する必要があります。

該当情報は[Authentication]メニューで確認でき、以下のようなSAML必須項目が含まれています:

  • ✅ Assertion Consumer Service (ACS) URL OpsNowがIdPからSAMLレスポンスを受信するエンドポイントです。
    → 顧客企業のIdP設定画面のACS URL項目にそのまま入力する必要があります。
  • ✅ Entity ID (Service Provider Entity ID) OpsNowを識別するための固有IDで、SAML通信で信頼を構築する核心要素です。
    → 顧客企業IdPのEntity ID項目にコピーして貼り付けてください。

上記情報は、OpsNowログインページの[Enable SSO Login]有効化後に自動生成され、コピーボタンを通じて簡単にコピーして使用できます。

💡 Tip:この情報をIdP管理者に伝達してSSO連携設定を迅速に進めることができます。設定完了後は、SSOログインボタンを通じてユーザーが社内認証体系を通じてOpsNowにアクセスできます。

OpsNowでSSO(シングルサインオン)をどのように設定しますか?

OpsNowは SAML 2.0ベースのSSO(Single Sign-On)をサポートし、社内認証システム(IdP)と連携してより安全で便利なログイン環境を提供します。

SSOを設定するには以下の手順に従ってください:

  • 1) [Authentication]メニューに移動します。
  • 2) 上部の[Enable SSO Login]スイッチを有効化します。
  • 3)以下の必須情報を入力します:
    • Issuer URL (Entity ID):顧客企業のIdPで発行した固有識別子
    • SAML 2.0 Endpoint (HTTP-POST):認証要請を処理するエンドポイントアドレス
    • X.509証明書:署名検証のための公開キー証明書
  • 4)すべての情報を正確に入力した後、右下の[Save]ボタンをクリックすると設定が完了されます。設定が完了すると、OpsNowログインページでSSOボタンを通じたアクセスが可能になり、個別ユーザーアカウントID/パスワード入力なしに社内認証システムを通じて自動ログインされます。この機能は、企業内部ユーザー認証一元化、セキュリティ強化、アカウント管理効率性向上に非常に効果的です。
  • API キーを生成し、管理することはどこでできますか?

    OpsNowでは、APIキー(API Key)を通じて外部システムや自動化ツールがクラウドリソースに安全にアクセスできるようサポートしています。

    [API Key]メニューでユーザーは直接APIキーを生成し管理でき、主要手順は以下の通りです:

    1. 画面右上の[新規APIキー追加]ボタンをクリックします。
    2. キー名(例:monitoring-tool-keyなど)を入力します。
    3. [発行]ボタンをクリックすると、システムで固有の認証キーが生成されます。

    APIキーはユーザーが指定した名前で区分され、発行直後のみ全体キー値をコピーできるため、必ず安全な場所に保存する必要があります。

    また、ユーザーは発行されたAPIキーリストで:

    • キー有効化/無効化
    • キー削除
    • キー発行者および発行日確認などの管理作業を実行できます。

    この機能は、DevOps、外部モニタリングツール、コスト分析システムなどとの連携時にセキュリティ認証手段として非常に有用に活用されます。

    組織の変更履歴はどこに保存されていますか?

    OpsNowでは、組織内で発生した変更履歴(Organization History)を自動記録し保管します。

    [Security > 組織変更履歴(Organization History)]タブにアクセスすると、以下のような項目を確認できます:

    • 組織名変更履歴
    • メンバー追加/削除、権限変更記録
    • 作業者情報(誰がいつどのような作業を実行したか)
    • 変更事由およびイベントタイプ

    この機能は組織運営記録を体系的に追跡し、セキュリティ事故発生時にどのユーザーがどのような変更を行ったかを明確に把握するのに非常に有用です。また、権限の濫用や設定エラーのような問題を事前に予防したり事後監査する用途としても活用されます。OpsNowはこのようなセキュリティ変更ログを自動保存し、ユーザーは別途設定なしにリアルタイムで確認できます。

    チームメンバーのログイン履歴を確認することはできますか?

    はい、OpsNowでは組織内メンバーのログインおよびログアウト活動履歴を確認できる機能を提供しています。

    [Security > メンバー活動履歴(Member Activity)]タブをクリックすると、以下のような詳細情報を確認できます:

    • メンバー別ログイン/ログアウト時間
    • 接続したIPアドレス
    • 活動タイプ(LOGINまたはLOGOUT)
    • メールアドレスおよびユーザー識別情報

    この機能は組織レベルのセキュリティ監査および異常アクセス検知に非常に有用で、以下のような状況で活用できます:

    • 退職者や外部ユーザーの異常ログイン有無の確認
    • 特定時間帯または地域からの疑わしい接続の検知
    • チームまたはアカウント別接続パターン分析およびセキュリティリスク評価

    セキュリティ管理者や組織運用者は、このデータを基にリアルタイムユーザーモニタリングと侵害対応措置を迅速に実行できます。

    ログイン履歴を確認するにはどうすればよいですか?

    OpsNowでは、ユーザーが直接自分のログインおよびログアウト記録を確認できるよう、セキュリティメニューを提供しています。

    📍 [Security > 私の活動履歴(My Activity)]タブにアクセスすると、以下の情報を確認できます:

    • ログイン/ログアウト時刻(時間順ソート)
    • 使用したIPアドレス
    • 活動タイプ(LOGINまたはLOGOUT)

    この機能を通じて、自分のアカウントが正常な環境でのみ使用されたかを確認でき、もし疑わしい外部接続(IP)が検知された場合は迅速にセキュリティ対策を講じることができます。また、セキュリティ管理者はこのログを基にユーザーアカウント乗っ取りや異常接続検知を実行でき、全社的なクラウドセキュリティ監査および侵害対応にも活用されます。

    セキュリティメニューにはどのような機能がありますか?

    OpsNowのセキュリティ(Security)メニューは、ユーザーと組織のセキュリティ活動履歴を一目で確認できる機能です。

    ユーザーはこのメニューを通じて以下のような項目を確認できます:

    • 個人活動履歴(My Activity):ユーザーのログイン、ログアウト記録および接続したIPアドレスが時間順に記録されており、自分のアカウント使用履歴を簡単に確認できます。
    • メンバー活動履歴(Member Activity):所属する組織内メンバーがいつ、どこでログインまたはログアウトしたかが記録され、メールアドレスとIP情報が併せて提供されます。
    • 組織変更ログ(Organization History):組織名変更、メンバー追加/削除、権限変更などのセキュリティ関連組織管理履歴がすべて保存されます。

    これらの機能は異常ログイン検知、アカウント乗っ取り有無の確認、組織内セキュリティ監査に非常に有用で、管理者とセキュリティ担当者がクラウド環境のユーザー活動を体系的に追跡できるようサポートします。

    サービス利用中に接続されたクラウドアカウントを削除すると、該当データも一緒に削除されますか?

    いいえ。OpsNowでは、ユーザーがクラウドアカウントを削除しても、該当アカウントを通じて既存に収集されたクラウド使用データは即座に削除されません。

    ✅ データはどのように処理されますか?

    • クラウドアカウント削除時、該当アカウントに対する過去のコスト、リソース使用量、最適化履歴等は保管ポリシーに従って維持されます。
    • これはユーザーの会員退会時点まで保管され、その後はOpsNowの標準データ保管および削除ポリシーに従って項目別に順次削除されます。

    ✅ アカウント削除後の注意事項

    • クラウドアカウントを削除すると、該当アカウントではもうコスト分析、使用量追跡、最適化分析等主要機能を使用することができません。
    • 過去データは照会のみ可能で、新規データ収集は中断されます。

    💡 例えばAWSアカウントを削除した場合、該当アカウントの過去6ヶ月分の使用履歴は継続確認可能ですが、その後追加リソース使用データは収集されず、予算超過アラート等も提供されません。

    二要素認証(2FA)はどのように設定しますか?

    [設定 > プロフィール]メニューで2FA設定ボタンをクリックすると、二要素認証(2段階認証)を設定していただけます。

    パスワードはどのように変更しますか?

    [設定 > プロフィール]メニューのパスワード項目で「編集(Edit)」ボタンをクリックするとパスワードを変更することができます。

    セッションタイムアウト基準はどのようになっていますか?

    セッションタイムアウトは最大1日(24時間)で、アクティブ中であっても一定時間が経過すると自動でログアウトされる場合があります。

    OpsNowにクラウドアカウントを接続する際の権限エラーを解決するにはどうすればよいですか?

    OpsNow FinOps Plusでクラウドアカウント連携中に権限エラーが発生する場合、原因の大半はIAM権限不足、API無効化、または必須項目漏れにあります。

    クラウドベンダー別に以下の項目を優先的に確認してください:

    ✅ AWS権限エラー解決方法:

    • CloudFormationスタックが正常実行されたかを確認してください。
    • スタック作成中にIAM権限を持つユーザーまたはロールが使用されたかを検討してください。
    • コンソールでOpsNowStackRoleまたは自動生成されたRoleがアカウント内に正常作成されたかを確認してください。
    • そのロールがReadOnlyAccess以上のポリシーを含むかを点検してください。‍

    ✅ Azure権限エラー解決方法:

    • Azureポータルで登録されたAppにReader以上の権限が付与される必要があります。
    • App registrationメニューでAPI権限(user_impersonation)が有効化されているかを確認してください。
    • Client Secretが期限切れまたは間違っている場合、新たに生成後再登録してください。‍

    ✅ GCP権限エラー解決方法:

    • Billing ExportがBigQuery Datasetと接続されているかを確認してください。
    • サービスアカウントについてBigQuery DatasetへのEditor以上の権限が付与される必要があります。
    • JSONキーファイルが最新か、アップロード形式に問題がないかを確認してください。
    • 必須API(Cloud Billing、BigQueryなど)が有効化されているかを点検してください。

    📌 上記権限問題はセキュリティ設定または権限制限により頻繁に発生するため、組織セキュリティポリシーと連携ガイドを事前に検討することが重要です。

    エラーが継続して発生する場合は、クラウド管理者権限で再登録するか、組織内クラウドセキュリティ担当者と協議してください。

    複数のクラウドアカウントを同時に登録することはできますか?

    OpsNow FinOps Plusでは、AWS、Azure、GCPなど様々なクラウドアカウントをそれぞれ登録して運用でき、特にAWSの場合は複数アカウントを一度に登録できる機能をサポートしています。

    AWS Management Account(管理アカウント)を連携すると、そのアカウントに接続されたLinked Account(連結アカウント)が自動で一緒に登録され、大規模アカウント環境でも簡単に管理できます。

    AzureおよびGCPは各アカウント別に独立した登録手順に従い、登録完了後はすべてのアカウントを統合されたダッシュボードで一目で分析・管理できます。

    このような構造は、マルチアカウント、マルチ組織環境でリソースとコストを体系的に統合管理し、組織単位またはチーム単位で比較・分析できる基盤を提供します。

    GCP アカウントを OpsNow に接続するにはどうすればよいですか?

    GCP連携手順(Step-by-Step)

    1. BigQuery Dataset作成
      GCPコンソールでコストデータを保存するDatasetをBigQueryに作成します。
    2. Billing Export設定およびAPI有効化
      BillingデータがBigQueryに自動送信されるようExportを設定し、BigQueryおよびCloud Billing APIを有効化します。
    3. サービスアカウント(Service Account)作成
      OpsNowがデータにアクセスできるよう権限を持つサービスアカウントを作成します。
    4. JSONキー発行およびダウンロード
      サービスアカウントに対する秘密認証キー(JSON形式)を生成し、安全に保存します。
    5. OpsNowコンソールにJSONキーアップロード
      コンソールの[Cloud Accounts > GCP]登録画面でJSONキーをアップロードすると連携が完了されます。

    📌 この手順を終えると、OpsNowはGCPコストおよび使用量データを自動収集でき、FinOps分析が可能になります。

    Azure アカウントを OpsNow に接続するにはどうすればよいですか?

    OpsNow FinOps PlusでAzureアカウントを連携するには、Azure Portalで発行された認証情報を事前に準備する必要があります。以下の項目は、OpsNowがコストおよびリソースデータを収集するのに必要な最小権限ベースの情報です。

                                                                                                                                   
    アイテム説明
    アプリケーション (クライアント) IDアプリ登録から生成された一意のID
    ディレクトリ (テナント) IDAzure Active Directory のテナント識別子
    クライアントシークレット値アプリ認証用のシークレットキー (「証明書とシークレット」から)
    請求先アカウントIDAzure 請求先アカウントの識別子
    APIアクセスキー請求データへのプログラムによるアクセスキー (アカウントの種類によって異なります)

    📍 情報取得経路(Azure Portal)

    • App registrationメニューでApplication ID、Directory IDを生成
    • Certificates & SecretsでClient Secretを生成
    • Subscriptionsメニューで接続するSubscriptionを確認
    • Billing → Cost Management + BillingでBilling Account IDを確認

    📌 上記情報を正確に入力すると、OpsNowは該当Azureアカウントの使用量およびコストデータを自動収集し分析できます。

    AWS アカウントを OpsNow に接続するにはどうすればよいですか?

    OpsNow FinOps PlusではCloudFormationスタックを利用した自動連携方式により、簡単にAWSアカウントを登録できます。複雑な手動入力なしに、権限設定とアカウント連携が一度に処理されます。

    ✅ ステップバイステッププロセス:

    1. [Cloud Accounts]メニュー > AWSタブ選択
    2. Step-by-Step方式またはExpress登録方式から選択
    3. [CloudFormation Stack実行]ボタンをクリック
      → AWSコンソールが新しいウィンドウで開きます
    4. そのコンソールでStack作成を完了すると、
    5. OpsNowが自動で接続状態を確認し、アカウントが登録されます。‍


    ✅ 主なメリット:

    • IAMロール権限付与、ポリシー設定、リソースアクセス権限まで自動構成
    • ユーザーはAWSコンソールでCloudFormation Stackを実行するだけ
    • 手動でRole、Policy情報をコピーまたは貼り付ける必要なし

    📌 一つのスタック実行だけでアカウント登録および権限連携が自動完了し、セキュリティポリシーに従って必要な最小権限のみが割り当てられます。

    OpsNowでクラウドアカウントを登録するには、どこで手続きをすればよいでしょうか?

    OpsNow FinOps Plusでは、AWS、Azure、GCPアカウントを登録してクラウドリソース使用量とコストを自動収集し分析できます。アカウント登録は以下の手順で進行されます:

    ✅ 登録ページ:

    • 左側メニューから**[Setting] > [Cloud Accounts]**に移動してください。
    • 上部で連携するクラウドベンダー(AWS、Azure、GCP)を選択してください。

    ✅ 登録方式:

    • Express:一つの画面で迅速に情報を入力する簡易登録方式
    • Step by Step:各段階別にガイドに従う標準登録方式クラウドベンダー別登録準備事項は以下の通りです:
                                                                                           
    クラウドプロバイダー必要な設定
    AWS権限委任のためにCloudFormationスタックを実行
    Azureアプリを登録し、API認証情報を提供
    GCPBigQueryプロジェクトを設定し、サービスアカウントキー (JSON) をアップロード

    アカウント登録後、OpsNowはクラウドリソース情報を定期的に収集し、FinOps機能(コスト分析、リソース最適化、予算管理など)を自動有効化します。

    なぜCloudアカウントをOpsNowに接続する必要があるのでしょうか?

    OpsNow FinOps Plusは、AWS、Azure、GCPのようなパブリッククラウドプラットフォームのコストデータを収集し分析して、企業のクラウド使用効率を最大化するクラウドコスト管理(Cloud Cost Management)ソリューションです。これらの機能を適切に使用するには、クラウドアカウント連携が必須です。クラウドアカウントを連携すると以下のようなメリットがあります:

    • ✅ リソース別使用量データ収集:クラウドで使用中のインスタンス、ディスク、ネットワークなどリソースの詳細使用情報を取得します。
    • ✅ コスト発生内訳自動収集:Cloud Billing情報を基にサービス別、タグ別、アカウント別コストが自動集計されます。
    • ✅ 削減可能項目検知:予約インスタンス未使用、非アクティブリソース、過剰スペックなどの削減候補リソースを検知できます。
    • ✅ 自動化された分析レポート提供:連携されたデータを基に、プロジェクト別・期間別コスト推移と異常支出アラートが自動生成されます。

    🔍クラウドFinOpsを始めるために最初にすべきことはアカウント連携です。アカウントが連携されてこそ、OpsNowがデータを収集し、ユーザーカスタマイズコスト最適化インサイトを提供します。

    AWS、Azure、GCPクラウドアカウント登録が困難です。登録にサポートを受けることはできますか?

    OpsNowガイドを提供してもらうためにStepBy Guide Viewer Chrome拡張機能をインストールしてください。クラウドアカウント登録プロセスの各段階ごとに詳細なガイドバルーンが提供され、簡単に登録を完了していただけます。

    [StepBy Guide Viewer Chrome拡張機能をインストールする]

    ユーザーが退会するにはどうすればよいですか?

    ユーザーが自発的に退会を希望する場合、[設定 > プロフィール]メニューの「アカウント削除」機能を通じて退会することができます。

    権限はどのように変更しますか?

    [設定 > メンバー]または[設定 > 組織]メニューでユーザー権限を変更することができます。ユーザー権限によって[メンバー]メニューが表示されない場合があり、自分と同等か低い権限を持つユーザーに対してのみ権限変更が可能です。

    • オーナー(Owner)→ 管理者(Admin)または構成員(Member):[メンバー]メニューで権限を変更でき、この際組織と権限を併せて指定する必要があります。
    • 管理者(Admin)または構成員(Member)→ オーナー(Owner):[メンバー]メニューで権限を変更でき、変更時に該当ユーザーは組織および決済に関する全権限を持つことになります。
    • 構成員(Member)↔ 管理者(Admin):[メンバー]および[組織]メニューで権限を変更でき、ユーザーが所属する組織によって付与したり変更したりできる権限が異なる場合があります。

    同一ユーザーが複数の組織に所属することはできますか?

    はい、可能です。[設定 > 組織]メニューで希望する組織にユーザーを招待することで、組織別に異なる権限を付与することができます。

    オーナー(Owner)はすべての組織に対する権限を基本的に持っているため、別途組織別権限設定は適用されません。

    組織はどのように作成しますか?

    [設定 > 組織]メニューで「追加」ボタンをクリックして組織を作成することができます。組織を作成する際は、組織名を入力する必要があります。

    同一のクラウドアカウントを複数の組織に登録することはできますか?

    いいえ。OpsNow FinOps Plusでは、一つのクラウドアカウント(AWSアカウント、Azure Subscription、GCPプロジェクト等)は一つの組織にのみ単独で登録することができます。

    これは以下のような理由でシステム的に重複登録が制限されています:

    ✅ データの一貫性維持

    • 同一アカウントを二つ以上の組織に登録する場合、コスト・使用量データが重複収集されたり統計に歪みが発生する可能性があります。
    • これを防ぐためクラウドアカウントとOpsNow組織間の1:1連携構造を維持しています。

    ✅ 正確な責任と権限管理

    • クラウドアカウントは通常特定部署、プロジェクト、チーム単位で管理され、各組織別役割(Role)およびアクセス権限が区分される必要があります。
    • 同一アカウントを複数組織に登録すると権限衝突や責任範囲の混乱が発生する可能性があるため、これを事前に遮断します。

    ✅ セキュリティおよびポリシー統制強化

    • 組織ごとに適用するポリシー(Governance)、予算(Budget)、警告(Alerts)設定が異なるため、一つのアカウントを複数組織に登録するとポリシー衝突およびセキュリティ漏洩の可能性が生じます。

    📌 したがって、同じクラウドアカウントは二つ以上の組織で同時に使用することはできません。もし複数の組織で特定アカウントのリソースやコスト情報を参照する必要がある場合、以下のような方法をご検討ください:

    • 組織構造を再整備して一つの統合組織内で下位グループ(Team/Project)として区分管理
    • 同一役割のユーザーを複数組織に招待するが、クラウドアカウントは主組織にのみ連携

    AWSアカウント登録時にどのような権限が適用され、どのように管理されますか?

    OpsNow FinOps PlusはAWSアカウント登録時にCloudFormationテンプレート(Stack)を通じて必要な権限を自動で設定します。これはお客様の運用負担を削減し、同時に最小権限原則(Principle of Least Privilege)に基づいてコスト、リソース、ポリシー情報分析に必要な最小権限のみを要求するよう設計されています。

    ✅ CloudFormationベースの自動権限構成

    OpsNowで提供されるAWS CloudFormationスタックを実行すると、以下のような項目が自動で設定されます:

    • CrossAccountRole:OpsNowがお客様アカウントにアクセスできるよう構成されたIAMロール
    • ポリシー(Policy)セット:コスト照会、リソースモニタリング、タグ分析、CloudFormationリソースアクセス等機能別ポリシーが細分化されて含まれる
    • External IDベースAssumeRole:セキュリティ強化のための外部識別子条件設定を含む

    📂 主要権限の範囲例

    • ce:Get、ec2:Describe、cloudwatch:ListMetrics等コストおよびモニタリングAPI
    • s3:GetObject、s3:ListBucket等コストレポート収集のためのS3アクセス
    • cur:DescribeReportDefinitions、cur:PutReportDefinition等Cost & Usage Report設定
    • iam:Get、iam:List、autoscaling:Describe等運用インフラ分析のための読み取り権限
    • tag:GetTagValues、tag:UntagResources等タグベースリソース分類機能を含む

    📌 すべての権限はリソース作成後OpsNowが必要とする範囲内でのみ動作し、実行権限や削除権限は要求しません。

    🔍 リアルタイム権限確認および管理

    • 登録されたAWSアカウントの権限は[Settings > Cloud Accounts]メニューで確認でき、お客様はAWSコンソールで該当IAMロールとポリシーを直接レビューし修正することができます。
    • OpsNowはお客様企業のセキュリティ基準に合わせて必要な場合、カスタマイズされた権限設定もサポートします。例:特定サービス除外、ポリシー範囲制限等

    📌 CloudFormationを通じた自動化された権限構成は設定エラーを削減し、安全で透明なクラウド連携を可能にします。セキュリティと運用両方を考慮したアプローチで、クラウドコストおよびリソース統合管理に最適化された構造です。

    アカウント登録後、データが確認されるまでどのくらいかかりますか?

    データ収集は最大24時間以内に完了します。

    収集が完了すると、[概要]メニューで登録されたアカウントとデータ収集状況を確認していただけます。

    マーケティング受信を拒否したいです。

    [設定 > プロフィール]メニューでマーケティング受信同意スイッチをオフにしていただくと、マーケティング関連案内メールや通知の受信を拒否することができます。

    AutoSavingsを使用する際のセキュリティとアカウント権限の要件は何ですか?

    AutoSavingsは、顧客のAWSコストデータを安全に分析し最適化するため、最小権限の原則(Principle of Least Privilege)に基づいて設計されています。

    サービス使用に必要な権限は以下の通りです:

    ✅1. AWSアカウント権限委譲方式

    • AutoSavingsはAWSアカウントに直接アクセスするのではなく、IAMロール(Role)を通じた権限委譲(Delegation)方式で動作します。
    • ユーザーはOpsNowで提供する信頼できるロールARNを接続することで、安全にアカウント連携を完了できます。‍

    ✅2. 必要権限:読み取り専用権限(Read-Only)

    • AutoSavingsは、コスト分析と推奨のためのReadOnlyAccess権限のみで大部分の機能が動作します。この権限を通じて以下のデータを収集します:
      • EC2、RDS、Fargateなど、AWSリソース使用内訳
      • BillingおよびCost Explorer APIデータ
      • 既存RIおよびSP約定内訳‍

    ✅ 3. 約定購入およびリセール機能のための追加権限(選択事項)

    • 自動購入/再販売機能を使用する場合は、以下の追加権限が必要です:
      • ec2:PurchaseReservedInstancesOffering
      • ec2:ModifyReservedInstances
      • ec2:SellReservedInstances

    ※ 上記権限は顧客の承認を通じて明示的に付与され、顧客はいつでも権限範囲を検討または撤回できます。

    ✅4. セキュリティ認証およびアクセス管理

    • OpsNowはAWS STS(Secure Token Service)ベースの短期セッショントークンを使用し、機密認証情報の露出なしに安全に連携されます。
    • ユーザー認証およびアクセスは、OpsNowプラットフォーム内の**ロールベースアクセス制御(RBAC)**に従って制限され、組織管理者のみが接続および変更を実行できます。

    AutoSavingsはどのクラウド環境に対応していますか?

    現在、AutoSavingsはAmazon Web Services(AWS)専用で提供されるサービスです。

    AWS環境で発生するクラウドコストを最適化するため、以下のような機能を中心にサポートしています:

    ✅ サポート対象および機能:

    • Reserved Instances(RI)購入および管理自動化
    • Savings Plans(SP)最適活用および調整
    • RIリセール(再販売)自動化機能による費用回収
    • AWS使用量分析ベースの約定最適化戦略策定

    AutoSavingsはAWSの約定ベース課金モデルを最大限活用し、オンデマンドと比較して高い削減効果を提供します。特にAWSで約定を十分に活用できていない、またはリソース浪費が頻繁な環境に効果的です。

    🔄今後の計画:

    現在はAWSにのみ最適化されていますが、Microsoft Azure、Google Cloud Platform(GCP)など他の主要クラウドサービスプロバイダー(CSP)への対応も順次拡大予定です。

    AutoSavingsはクラウドコストをリアルタイムでモニタリングしますか?

    はい、AutoSavingsはクラウド使用量とコストデータをリアルタイムで収集・分析し、最新状態を反映したコスト削減提案を提供します。

    AWS環境で生成される使用量と課金データを定期的に自動収集し、これに基づいて削減可能性が高い領域を識別し最適化方案を提示します。ユーザーは別途手作業なしに、常に最新データに基づいた削減レポートを受け取ることができ、リアルタイムクラウドコスト可視性と削減機会を同時に確保することができます。

    このようにAutoSavingsは静的なレポートではなく、動的なリアルタイム最適化機能を通じてより精密かつ迅速なクラウドコスト管理をサポートします。

    AutoSavingsを使用するには別途設定する必要がありますか?

    いいえ、別途複雑な設定は必要ありません。AutoSavingsはクラウドアカウント登録後、購読有効化のみで自動で開始され、お客様は追加作業なしでAWSコスト削減効果をすぐに享受することができます。

    ただし、特定削減提案の一部は実際の購入または約定変更を伴うため、事前にお客様の承認(Approval)が必要な場合があります。この場合、OpsNowコンソールを通じて承認要請アラートを確認し、適用の有無を簡単に選択することができます。

    AutoSavingsは設定負担なく迅速に開始でき、ユーザーの統制権を維持しながら最適化されたコスト削減を提供します。

    RI/SP最適化はどのような周期で実行されますか?

    AutoSavingsはAWS使用パターンを継続的にモニタリングし、これに基づいて予約インスタンス(RI)およびセービングプラン(SP)に対する最適化戦略を定期的に更新します。

    最新使用量データを分析して週次単位で以下のような項目を自動で再調整します:

    • 購入推奨(RI/SP新規提案)
    • 既存約定の変更または調整
    • 余った約定のリセール(再販売)戦略提示

    このような週次最適化サイクルを通じてユーザーのクラウド環境変化に敏感に対応し、不要な支出を削減し削減効果を最大化することができます。

    AutoSavingsは既存のSavings PlansやReserved Instances管理ツールと何が違いますか?

    既存のクラウド最適化ツールは、大部分が使用量をモニタリングしたり最適化推奨(recommendation)を提供する段階に留まっている場合が多いです。つまり、ユーザーが直接購入決定と実行を行う必要があり、実際の削減が発生するかどうかは保証されません。

    一方、AutoSavingsは単純な分析ツールを超えて、実際の削減成果を自動で実行する自動化ベースのサービスです。お客様のAWS使用データに基づいて最適なコミットメント(Reserved InstancesおよびSavings Plans)を自動で購入・転売し、直接的なコスト削減を実現します。

    また、AutoSavingsは成果連動型課金モデル(Pay-as-you-save)を採用しており、削減が発生した場合のみ手数料が課金されます。つまり、お客様が実質的な削減効果を実感でき、OpsNowも削減成果に対する責任とリスクを共に負います。

    このような差別化されたアプローチは既存ツールとの最大の違いであり、信頼できるクラウドコスト最適化パートナーとしてのAutoSavings独自の競争力です。

    RI(予約インスタンス)またはSP(セービングプラン)購入はAutoSavingsが自動で進行しますか?

    はい、AutoSavingsはお客様が直接AWS Reserved Instances(RI)やSavings Plans(SP)を購入したり再販売したりする必要なく、自動で約定戦略を実行します。

    OpsNowのAutoSavingsは、お客様のクラウド使用データを継続的に分析し、最も削減効果が高い約定を自動で購入したり、不要な約定をリセール(再販売)します。このプロセスは完全自動化されており、ユーザーは別途手作業なしでも最適化されたコスト構造を継続的に維持することができます。

    特にAWS約定購入に慣れていなかったり、約定管理に時間とリソースを投入しにくい企業にとって最も効率的なコスト削減手段として活用していただくことができます。

    AutoSavingsでRI再販売のために販売者として登録するにはどうすればよいですか?

    AutoSavingsを通じて予約インスタンス(RI)を自動で最適化し、余った約定を再販売(Resell)するには、ユーザーはまずAWS RIマーケットプレイスで公式に販売者登録(Seller Registration)を完了する必要があります。OpsNowコンソール内で別途[RI再販売登録]ボタンや機能は提供されず、登録はAWSポータルで直接進める必要があります。

    ✅ 販売者登録手順(まとめ)

    1. 販売者登録理由
      • AWSが販売収益を送金し税務規定を遵守するため、販売者は米国銀行アカウントと税務情報登録が必要です。
    2. 登録手順
      • AWSのReserved Instance Marketplace Seller Registrationページにログイン
      • 米国銀行アカウント情報登録(Manage Bank Accountメニューで)
      • 税務インタビュー(Tax Interview)作成および提出
      • すべての手順が完了するとAWSから承認Eメール受信
    3. OpsNow連携
      • AWSで販売者登録が完了すると、該当アカウントはAutoSavingsインベントリ画面にRI/SPが自動で表示され、登録された約定が最適化対象に含まれて自動再販売機能が有効化されます。

    💡 重要なお知らせ

    • OpsNowはAWSアカウント内登録状態を自動で検知するため、ユーザーが別途OpsNowに登録事実を通報する必要はありません。
    • ただし、販売者登録が完了するまではAutoSavingsで再販売機能が適用されず、約定無駄遣いリスクが発生する可能性があります。

    AutoSavingsはどのようなサービスですか?

    AutoSavingsは、Amazon Web Services(AWS)環境で発生する不要なクラウドコストを削減するために設計された成果ベースクラウドコスト最適化サービスです。

    このサービスは、ユーザーのクラウド消費パターンを分析して以下のような方式でコストを削減します:

    ✅ 主要機能:

    • RI(Reserved Instances)およびSP(Savings Plans)自動最適化 使用量に合った約定を自動で購入または調整し、オンデマンド対比低い単価でリソースを使用できるよう最適化します。
    • 不要な約定の自動リセール(再販売) 使用しない約定はAWS RIマーケットプレイスを通じて自動で再販売され、無駄を削減しコストを回収します。
    • リアルタイムコスト分析および最適化戦略策定 クラウド使用量変動に応じて継続的に最適な削減戦略を自動で更新します。

    💰 課金モデル:

    AutoSavingsはPay-as-you-save、つまり削減が発生した場合のみ手数料を課金する成果ベース課金ポリシーを適用します。削減がなければ手数料も発生しないため、コスト負担なしでクラウド最適化を開始することができます。

    デモを希望しています。

    デモをご希望の場合は、デモ申込ページに基本情報をご入力ください。

    OpsNowのクラウド専門家が直接ご連絡を差し上げてご案内いたします。

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