OpsNowでは、一つの会社アカウント(Company)の下に最大10個の組織(Organization)を作成することができます。各組織は、クラウドコストデータ、リソース使用量、ポリシー設定等を独立して管理できる空間として構成され、チームや部署単位でクラウド資産を切り分けて管理したい企業に非常に適しています。
組織ごとにアクセス権限をユーザー別に設定できるため、機密情報へのアクセスを制限したり、役割別データ可視性を分離したりすることができます。例えば、本社組織では全体コストデータを統合分析し、各地域事業部組織では該当リージョンのクラウドリソースのみを個別にモニタリングするよう構成することができます。
✅ 会社規模が大きかったり、マルチチーム体制でクラウドを運用中であれば、組織機能を活用してコスト効率性と運用セキュリティを同時に強化してみてください。