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非準拠のリソースに関する詳細情報を確認するにはどうすればよいですか?

OpsNowのポリシー管理機能には強力な「詳細表示」機能があり、どのクラウドリソースが特定のポリシーに違反しているか、またその理由を正確に特定できます。

大規模なクラウド環境や急成長中のクラウド環境では、どのリソースがどのコンプライアンスルールに違反しているかを手動で追跡することは、時間がかかり、エラーが発生しやすく、不明瞭なこともよくあります。これは、誰が何を所有し、何を修正する必要があるかを知ることが不可欠な、マルチアカウントやマルチチームの設定では特に重要になります。

各ポリシーレポート内で、ユーザーは非準拠ポリシー項目の横にある [>]「詳細を表示」ボタンをクリックできます。これにより、以下の詳細な内訳が表示されます。

  • 違反している特定のクラウドリソース (リソース名、IDなど)
  • 違反したポリシールール (例:暗号化されていない S3 バケット、オープンセキュリティグループ)
  • 関連するクラウドアカウントとリージョン
  • 現在のコンプライアンスステータス (準拠、非準拠、未処理)

これは単なるリストではなく、実用的なインサイトです。どのリソースを修正すべきか、なぜコンプライアンス違反なのか、どのアカウントに属しているのかを正確に把握できるため、チームは修正作業の優先順位をすぐに決めることができます。

📌 この機能により、OpsNowは、あいまいなコンプライアンス指標から、現実世界の行動に向けた明確でリソースレベルの指示へと移行するのに役立ちます。

✅ サマリー:

  • ポリシー項目ごとに非準拠リソースを完全に可視化
  • 正確なリソース名、アカウント、違反タイプ、現在のステータスを特定
  • 誰が何を修正する必要があるのか、なぜ修正する必要があるのかを確認して、修正の優先順位を決める
  • コンプライアンスレポートと対応ワークフローから推測に頼る作業を排除