OpsNow FinOps PlusでAzureアカウントを連携するには、Azure Portalで発行された認証情報を事前に準備する必要があります。以下の項目は、OpsNowがコストおよびリソースデータを収集するのに必要な最小権限ベースの情報です。
アイテム |
説明 |
アプリケーション (クライアント) ID |
アプリ登録から生成された一意のID |
ディレクトリ (テナント) ID |
Azure Active Directory のテナント識別子 |
クライアントシークレット値 |
アプリ認証用のシークレットキー (「証明書とシークレット」から) |
請求先アカウントID |
Azure 請求先アカウントの識別子 |
APIアクセスキー |
請求データへのプログラムによるアクセスキー (アカウントの種類によって異なります) |
📍 情報取得経路(Azure Portal)
- App registrationメニューでApplication ID、Directory IDを生成
- Certificates & SecretsでClient Secretを生成
- Subscriptionsメニューで接続するSubscriptionを確認
- Billing → Cost Management + BillingでBilling Account IDを確認
📌 上記情報を正確に入力すると、OpsNowは該当Azureアカウントの使用量およびコストデータを自動収集し分析できます。