OpsNow FinOps Plusでは、組織内ユーザーの役割が終了したり外部協力関係が終わった際、該当ユーザーを組織から除去(削除)してクラウド情報アクセス権限を即座に遮断できます。
この作業はセキュリティ統制と責任追跡のための必須手順です。
✅ 組織からユーザーを削除する方法:
- **左側メニューから[Settings] > [Organization]をクリックします。
- 削除したい組織を選択して詳細ページに進入します。
- 上部の[Members]タブを選択します。
- ユーザーリストで削除対象の右側「X」アイコンをクリックすると、該当ユーザーが組織から除去されます。
🔒 ユーザーを削除する際の重要な注意事項:
- 組織からユーザーを除去してもOpsNowアカウント自体は削除されません。
- 組織から除外されたユーザーは、該当組織のすべてのクラウドリソース、コスト、設定データにアクセスできません。
- どの組織にも属さないアカウントは[Settings]メニュー以外のすべてのサービス機能にアクセスできません。
- ユーザーアカウント自体を完全に削除または無効化するには、別途アカウント管理手順が必要です。
📌 この機能は次の場合に特に重要です。
- 退職者処理
- 外注/パートナー契約終了
- チーム内役割変更でアクセス権限制限が必要な場合