OpsNow FinOps Plusでは、組織のポリシーとインフラ環境に合わせてリソース最適化分析基準を直接設定できます。
基本提供される条件に加えて、CPU・メモリ・ディスク使用率などの閾値と分析期間を自由に調整し、カスタマイズ削減分析が可能です。
✅ 設定可能なパラメーター
- 使用率基準(Thresholds)
- CPU、Memory、Disk I/O、Network I/O使用率
- 例:平均CPU使用率5%以下、メモリ使用率10%以下など
- 分析期間
- 最近7日/14日/30日など選択可能
- 期間が長いほど信頼度の高い分析結果を確保可能
- Idle/Downsize/Modernize分類基準
- Idle:リソース活用率が非常に低く、使用痕跡がほとんどない場合
- Downsize:現在の仕様より低いスペックでも十分な場合
- Modernize:同一性能だがより効率的な新規タイプへの転換が可能な場合
- クラウド別詳細設定
- AWS、Azure、GCPそれぞれに対して最適化基準を別途設定可能
⚙️ 設定ページ
Optimization > Settingsメニューで簡単に基準値を修正したり、既存デフォルト設定を維持したまま分析を実行できます。