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組織内において、外部ユーザーと機密データを安全に共有することは可能ですか?

OpsNow FinOps Plusでは、外部ユーザーとデータを共有する際も組織セキュリティを維持できるよう、精密な権限管理機能を提供しています。特に、外部人材には最小限の権限のみを付与できるよう以下のような機能が用意されています。

✅ 外部ユーザーセキュリティ共有方法:

  • 読み取り専用(Read Only)権限設定:
    外部ユーザーを招待する際、権限を「Read Only」に指定すると、インフラ設定を変更できず、データ照会のみ可能に制限できます。
  • 組織(Organization)単位アクセス制御:
    特定組織のみ選択してアクセスを許可でき、外部ユーザーが他のプロジェクトやチームのデータにはアクセスできないよう制御できます。
  • カスタムロール(Role)作成機能活用:
    ユーザー定義ロールを作成してメニュー別、機能別アクセス範囲を細分化できます。例えば、コストデータのみ閲覧可能なロールを作成できます。‍


🔐 こんな場合に有効です:

  • 外部コンサルタントやパートナーとクラウドインフラ現況を共有する必要がある時
  • 特定プロジェクト単位で制限された範囲でリソース現況を共有する必要がある時
  • 内部職員と外部ユーザーの権限を明確に分離してセキュリティ事故を防止したい時