OpsNow FinOpsは、クラウド運営の安定性とコンプライアンスの強化のために政策基盤レポート機能のPolicy Managementを新規提供いたします。
これにより顧客の組織におけるクラウドアカウント全般の政策遵守状況の自動診断が可能となり、違反リソースの識別と定期的なレポートを通じた運営リスクの事前把握が実現されます。
主な機能
- クラウドリソースに対する政策点検レポートの作成
コストの基準、資源の管理、セキュリティ基準に適合する政策の設定により、アカウント単位でのレポートの自動作成が可能です。 - 違反リソースの自動探知および詳細確認
設定された政策の基準による違反項目のリアルタイム分析と、レポート内の詳細項目のクリックによるリソース別問題の確認が可能になります。 - レポート履歴およびヒストリーの管理
発行されたレポートのヒストリータブでの再確認と、PDFファイルでのダウンロードが可能です。 - レポート設定の生成、修正、削除の支援
組織別の目的に適合する多様な政策レポートの構成と簡単な管理が可能になります。 - メールを通じたレポート受信機能
ログインなしでの発送されたメールによるレポートの迅速な確認が可能です。
適用対象および位置
- 対象: すべてのOpsNow FinOpsの使用者
- 位置: コンソール内の[Governance > Policy Management]メニュー
[メモ]
- 政策レポートは設定されたクラウドアカウント情報による自動作成が実施され、収集失敗やアカウント変更時の詳細メッセージによる案内が提供されます。
- レポート作成が不可能なアカウントについては案内文句および以前のレポート履歴確認機能を提供します